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嶋田の戯言

嶋田が思いついたことをテキトーに綴ります

私にとって特別な曲

 私の中では
Naturarhythm第2番ニ長調「妖精の詩」
Naturarhythm第6番ホ長調「森の雫」
A costa de crepúsculo
が三大傑作なのですが、
別の視点から見ると、最大の傑作はこれ。
 
「生きていることが」
 
どういうことかと言いますとこの曲、これまでに
  ・ある中学校の先生から「この歌詞を使って合唱曲を作りたい」
  ・アマ劇団の主催者から「この曲をミュージカルで使いたい」
  ・ある方から「歌詞の一部を変え、アレンジを変えて老人クラブで歌いたい」
という申し出がありました。
私の内規としては、公序良俗に反しない、営利目的ではないという2つをクリアすれば基本的に楽曲の使用も改変も可ですので、全てOKしました。劇団のミュージカルはチケット代が発生するものでしたが、ミニ劇場を借り、照明や音声を使えば費用が発生しますし、稽古場の確保など、準備にもかかりますから、儲けるためのものではないとの判断で、許可しました・・ってのは格好付けで、自分の曲がそうやって使ってもらえるなんて嬉しかったなぁ(しみじみ)。ちなみに無料のイベントとかでも企業が主催するものとかは、そもそも企業自体が営利活動なので、基本的には不可です。
 
 その劇団には他に「ターニング・ポイント」、「明日への願い」、「ずっとそばに」と、2回の公演で計4曲、使って頂きました。「ターニング・ポイント」は駆け出しだった頃の作品なのでアレンジを直し、「ずっとそばに」は先方さんの要望により書き足しました(ミュージカルバージョン)。他には・・・以上です。他に引き合いがあった作品はありません(涙)。一つの作品に対して3人の方から使用許諾の申し出があったなんてこの曲だけなんですよ。そういう意味ではこの曲が一番、聴く人に刺さったとも言えるのではないかと思います。
 
 曲は私の本サイト
 にございます。で、歌詞はこれです。
 
 
生きていることが(作詞:嶋田梨花)
 
1:
 木々のざわめき 鳥の歌
 せせらぎの音 小さな花
 
 緑の森を 一人歩けば
 みんな私を 迎えてくれる
 
 Ah 優しい自然に
 Ah 抱かれた時
 
 淋しささえも 風に吹かれて
 暖かい陽が 差し込んでくる
 
2:
 愛する故に 傷ついて
 泣きたくなることも あるでしょう
 
 それでも私 愛していたい
 小さな命 続く限り
 
 Ah 優しい心に
 Ah 包まれた時
 
 生きてることが とても嬉しい
 愛せることが とても嬉しい
 
 瞳を閉じて 心開けば
 すべてのものが 輝きだすよ
 
 生きてることが とても眩しい
 愛することが とても眩しい
 
 愛されること とても素敵ね
 愛することは もっと素敵ね
 
 
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 実はこの曲、高尾山に登った時に書いて、1番の歌詞は大体その時にできていて、でも2番の歌詞が浮かばずに放置されていたのですが、
恥ずかしながら、私のこと|嶋田の戯言
の追記1で書いた”無神経な人”が結婚するって聞いて、その時に創ったんです。我ながらよくこれが書けたなぁと思って。だって、ダメだって分かっていながらも大好きだったし、一緒にいたいって思ったし、結婚したいなって思ったもの。その人と。
 
 細かいことは書けないけどその人、婚約者がいることは知っていたから私の気持ちは内にしまっていたの。でも、その婚約者がねぇ・・。で、すごく悲しんでいた時期があって、でも、そんな時に自分の気持ちぶつけられるほど、私はメンタル強くない。その人の気持ちが落ち着いたころに・・って思っている矢先、何やら不穏な動きが。こういう時にひそひそ話が何を言っているかまで聞こえてしまう地獄耳って不要だよね。先輩社員にいろいろと聞いていたみたいでさ。どうやら結婚の準備をしている。で、私は勝手にふられた形になっちまったのよ。さすがに落ち込んだわ。立ち直れない。ああ、あのタイミングで自分の気持ち伝えていたらどうなったのかなぁ? とか、とても後悔していたの。でも、私に直接その人が、「今度結婚する」って言ってきたときの幸せそうな顔を見て、自分の辛かった気持ちなんか本当にどうでもよくなって、「おめでとう」って言えた。
 
 で、その頃、初期の大作・交響詩「Trimurti」が締め切り間に合うかなぁ・・という時だったのに、一時中断してまでこの詩と曲を一気に書き上げました。そういう気分だったの。ってことでね、あんなに明るくて前向きな曲なのに、私の中ではリアル失恋の曲なんです(笑)
 
 後日談なのですが、その人がすごく悲しんでいるときに、学生時代の恩師が・・私にとっては余計なことをしやがって! なのですが、いい人を紹介したらしい。なので私が、その人が悲しんでいる隙を突いていたらワンチャンあったかも・・って気がしないでもないんだけど、その人後で私に「好きだったんでしょ?」って聞いてきたくらいだから私の気持ちには気づいてた。ってことはやっぱ脈なしだったのかな? それとも勇気を出して言っていれば・・なんてもう済んだこと。時々冷戦状態になっていたけど、概ね仲良く付き合えてきた。私の気持ち知っていながらのろけ話とか平気でしてきやがるしさ、ホント無神経なんだから。でも、それを含めて好きだったんだよなぁ(遠い目)。
 
 ああ、そういえばその人、私の作品を勝手に何かに使ったこともあったみたい。言ってやったよ。著作権法違反!って。そしたら「いいじゃん」とかって、全く悪気も無く言ってきやがってさ。無神経な上に自分勝手。なんでこんなの好きになったんだろうって思ったよ。まあ、次回からはちゃんと申告することってことで事後承認したけど(惚れた弱み)。全く!!!
 
 ってなことがあったんです。もう何年前だ? で、この曲を聴くと、今でもそれ思い出しちゃってね。あと、その人のこともね。だから私にとって、特別な曲なんです。
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プロフィール

HN:
嶋田友馬
性別:
非公開

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