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  <title>嶋田の戯言</title>
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  <description>嶋田が思いついたことをテキトーに綴ります</description>
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    <title>一番厄介なのはやる気のある無能</title>
    <description>
    <![CDATA[<div>　ずっと以前の事ですが、私が勤めていた会社に経営コンサルタントが入ることになり、ほぼ全社員集めてスタートアップ何ちゃらってのをやったことがあります。まあ、捻くれ者の私は「経営コンサルなんてどうせ偉そうに能書き垂れてるだけの連中」としか思っていないし、サイトとかに行くと成功事例が誇らしげに紹介されてますが、失敗事例は？　成功率はどれくらい？　って聞きたくなるんですよね。都合の悪いことは隠蔽するでしょうけど。</div>
<div>　</div>
<div>　で、その中で、従業員を能力がある・ない、やる気がある・ないの計４タイプに分け、<strong>能力もやる気も無い者は去れ・・みたいなことを言っていたので、私は席を蹴って退室してやろうかと思いましたよ</strong>（しなかったですけど）。私は他人からの評価を聞くと、どうやらやる気のない有能らしいのですが、私は別にそこまで有能だとは思っていませんし、やる気がないのは全くの事実なので、能力もやる気も無い奴は去れってのは、私に去れと言っているようなものですから。で、終わった後、同部署で、私の後ろの席で仕事をしている人も、同じことを考えていたと言っていました。</div>
<div>　</div>
<div>　でもそれ、根本的に間違っています。そもそも有能は、いずれにしても役に立ちます。やる気のある有能は会社を引っ張っていける存在でしょう。やる気がなくても有能は、陰で会社に役に立つことを考えたり作り出したりするもの。そして頑固な職人などは、ある意味やる気の無い有能でしょう。他人にはまねできない技術は持っていても、頑なにやり方を変えない。効率化を図り単位時間内の生産量を増やし・・とか、使う素材を安価なものに変えて・・などという積極的な業務改善はしない。そういう意味でやる気はない。でもそのやる気の無さは大事で、効率化を図ったがため品質が落ちたなんて話はそこら中に転がっていますよね。では<strong>やる気の無い無能は</strong>？　これは<strong>使い方次第</strong>。無能とはいっても言われた仕事をそれなりに時間をかけてやらせれば出来ますから、当たり障りのないことをやらせておけばいい。業務の中枢には据えられないけれど、普通の作業はできます。給料以上の仕事はしないけど給料分働いてくれればそれでいいというグループです。ほんまもんの大外れに当たっちゃったら・・それは諦めるしかないのかな。日本の企業は簡単に従業員のクビを切ることができないので。何をするでもなくお茶でも飲んでもらっていたら、給料分は損害ですが、給料分以上の損害は生じないのです。</div>
<div>　</div>
<div>　<span style="color: #ff0000;"><strong>一番質が悪いのはやる気のある無能</strong></span>。こいつらに共通している特性は、<span style="color: #ff0000;"><strong>自分が有能だと思っている</strong></span>ことと、<span style="color: #ff0000;"><strong>他人の意見を聞かない</strong></span>こと。で、上司の意見も聞かず、部署内での相談も無しに勝手なことをして、会社に損害を与えたりするのです。それはもう、<strong>やる気の無い無能に支払う給料なんかよりずっと大きな損害</strong>です。下手をすれば小さな会社一つを消滅させるほどの大ダメージを喰らうことにもなりかねません。ナポレオン・ボナパルトでしたっけ？　これ言ったのって。</div>
<div>　</div>
<div>　　やる気のない有能は参謀に</div>
<div>　　やる気のある有能は最前線のリーダーに</div>
<div>　　やる気のない無能は前線の雑兵に</div>
<div>　　<span style="color: #ff0000;"><strong>やる気のある無能は・・・Ｋｏ・ｒｏ・ｓｅ</strong></span>（最近はコンプライアンスとかうるさいのでお察しください）</div>
<div>　</div>
<div>　雑兵だってやられたくないから頑張るのです。でも<strong>やる気のある無能は勝手なことをして小隊に壊滅的なダメージをもたらすこともありますし、そこを突かれたらそれこそ隊が全滅することも</strong>。だからこんなことを言ったのでしょうね。会社だって同じことなの。</div>
<div>　</div>
<div>　「<span style="color: #ff0000;"><strong>やる気のある無能には今すぐ退職届を書かせなさい</strong></span>（本人は有能だと思い込んでいるので自発的には書かないだろうから）」なんて言ったら少しは信用してやっても良かったですけど、「やる気の無い無能は今すぐ去れ」ではね。底が浅いですね。私に言わせれば。</div>
<div>　</div>
<div>　案の定、一番手っ取り早く収益を上げる方法として主力商品の値上げを提案してきて、実行したら・・・。おっと、もう部外者だからこれ以上のことは書けないですけど、まあろくなことは無かったみたいです。私に言わせりゃあんたらの方がよっぽど無能だったってね（割と有名なコンサル会社だったらしいけど）。だから経営コンサルなんか入れたってろくなことは無いんですよ。会社にもコンサルを入れて成功するところと失敗するところがあり、私が勤めていた会社は後者だったと思うのです。</div>
<div>　</div>
<div>　私はあの会社、もう辞めちゃったので、<span style="color: #ff0000;">ほにゃららがＡＦＯ</span>だとか<span style="color: #ff0000;">どこぞの部署にＲＫＤＮＳ</span>がいるなんて書けません。<span style="color: #ff0000;"><strong>企業秘密漏洩</strong></span>で損害賠償請求されちゃいますからね。ちゃんと退職時の秘密保持契約書ってやつを交わしておりますから、言いたくても言えないのですよ。まあ、どこの会社とは書いていないからちょっと言っちゃいますが、そのＲＫＤＮＳには困ったもので、<span style="color: #0000ff;"><strong>私の前に座っていた素敵な人</strong></span>と、よく電話で言い合ってました。何度言っても分かってくれず、全く引かず、さらに同じことを何度もやってくるから、普段は品があって大人しそうな方でも、そりゃ言いたくなりますわ。<span style="color: #ff0000;"><strong>ほんと大変だぁ。馬とか鹿の相手はさ。</strong></span><span style="color: #0000ff;"><strong>私の隣に座っていた可愛い奥様</strong></span>も何度か被害にあっていましたし、<span style="color: #0000ff;"><strong>もう一人のおもろい子</strong></span>も、かつては被害にあっていました。そのＲＫＤＮＳがリーダーでミーティングをしているのを横で聞いていましたが、他の人に意見を求めておいて、何か意見を言ったら何かと難癖をつけ、結局自分の考えをゴリ押しする。だったら最初から意見なんか聞くなよって思いました。こういうやり方では失敗します。そもそも無能なんだし。</div>
<div>　</div>
<div>　それとね、やる気のある無能の他、<span style="color: #0000ff;">勉強のできるバカ、権力を持ったバカ</span>も質が悪いと思っております。いませんかね？　勉強ができて、一流の大学とか出たりしたのに人の気持ちを全く理解せず見下したり・・そういう奴。国の上層部にも結構いるような気がするんですよね、このタイプ。</div>
<div>　　</div>
<div>　ところで私は「腸活」って言葉を聞くたびに「<strong><span style="color: #0000ff;">趙括</span></strong>」を思い出します。中国史上稀にみる「勉強のできるバカ」。ご興味があれば検索してみてください。</div>]]>
    </description>
    <category>戯言</category>
    <link>https://tawagoto.ichi-matsu.net/%E6%88%AF%E8%A8%80/%E4%B8%80%E7%95%AA%E5%8E%84%E4%BB%8B%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%82%84%E3%82%8B%E6%B0%97%E3%81%AE%E3%81%82%E3%82%8B%E7%84%A1%E8%83%BD</link>
    <pubDate>Mon, 21 Sep 2026 12:38:56 GMT</pubDate>
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    <title>いやはや何とも・・・呆れるしかない</title>
    <description>
    <![CDATA[<div>　先週の沖縄県知事選挙で新人の古謝氏が現職の玉城氏を破りましたが、その古謝氏の子供が通う学校に爆破予告メールが届いたとの報道がありました。<strong>古謝氏の就任辞退と再選挙を要求</strong>しているようですが、全くもって呆れます。結果が気に入らなかったかどうか知りませんが、れっきとした<strong>脅迫罪、威力業務妨害罪</strong>です。警察は出所を突き止めて、とっ捕まえて、ブタ箱に放り込んで下さいな。そういう暴力的なことをしていたらますます人心が離れていくと思うんですけど。テレビで選挙戦の様子を見ていましたが、現職は辺野古移設反対とかそういう事ばかりだったのに対し、古謝氏は雇用や経済のことも積極的に打ち出していた印象でした。テレビの報道なんてどうせ切り取りだからそれだけでもなかったとは思いますが、あれでは若者の票が古謝氏に集まって当然だと思いましたよ。</div>
<div>　</div>
<div>　「オール沖縄」ってのがあるようで、現職の玉城氏を推していて、普天間飛行場の辺野古移転に猛反対しているようですが、辺野古がある宜野湾市民の意見ってのはどうなるんでしょうか。現職の宜野湾市長は辺野古移設容認派だったと思いますが、それって宜野湾市民が選挙で選んだ人ですよね。そして先島諸島などは常日頃からある国の脅威に晒されていて、石垣島への自衛隊基地誘致を推進したりもしていましたが、先島諸島も沖縄県ですよね。だったらそういう意見も交えて沖縄県をどうしていくかを考えていくのが「オール沖縄」って言えるものだと思うのですけど、失礼ながら私にはただの反対勢力にしか思えない。そして逆に普天間飛行場を返還されたら困る人たちがいるのではないかと勘繰ったりもしてしまう。</div>
<div>　</div>
<div>　東京都に住んで沖縄のことに口出すなと言われればその通りでしょう。でも、アメリカは<strong>特朗普</strong>現大統領がどう考えているかは知りませんが、基本的には日本に米軍基地を置いておきたいでしょう。で、海軍や空軍ならともかく、海兵隊はそう簡単には動かせない。有事の際にいち早く上陸作戦などを行う特殊部隊なのですから、そういう作戦を実行することが想定されている場所の近くに配置するのは当然のことで、少なくともそういう場所から一番遠い東海から東北の太平洋側に配置するのはあり得ないでしょう。沖縄県が米軍基地の多くを抱えており、不満があるのは重々承知ですが、海兵隊の基地は残念ながら沖縄県内で移設するか、他県に移設するにしても奄美大島とか、そういう話になってしまうと思うのです。なので辺野古移設は妥当な案だと思うのですよ。</div>
<div>　</div>
<div>　それともいっそ、例えば「琉球国」として独立しますか？　独立したらどうしましょうか。日本・アメリカと同盟を結ぶなら別に今の「沖縄県」でいるのと大して変わらないでしょう（今よりも発言力が上がるかもしれませんが）から、あちらの側に付きますかね。</div>
<div>　</div>
<div>＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞</div>
<div>　</div>
<div>　そしてもう一丁。中道改革連合とやらは、１年も持たずに解党。でも一人だけ残ってちゃっかり政党交付金は受け取り・・。で、出て行った立憲出身の連中が民主改革の会・・支持率0%（読売新聞調べ）。まあ、ゼロってことはないでしょうが、要するに0.5%にも満たなかったってことですよね。まあ、そうなりますよね。民衆だって馬鹿じゃないですから。</div>
<div>　</div>
<div>　そもそも中道改革連合って、なんの冗談かと思ってましたよ。公明党はともかく、立憲民主党が中道？？？？？。まあ、中道左派的な人はいるんだろうけど、その政党名だけでも絶対入れないって思いました。政党名だけではない。取って付けたようなにわか連合で、こんなことして誰が得するって思ってましたよ。結果的に得するのは自民党だと思っていたら本当にそうなって、ボロ負けでしたよね。そりゃ負けるわ。こんなのばっかだから野党だって結局何も変えることができないし、その実力も無い。私だって別に自民党が良いとは思っていませんけどね。少なくとも少し前までは与党とくっついていたのに今度は野党側と連合するなんて、そんな政党を、そしてそれとくっついた政党を誰が信用するのでしょうね。若い人たちは特に、ここに投票した人は少なかったようで、賢明だったと思いますよ。</div>
<div>　</div>
<div>　私は大学を卒業して会社勤めして、その後にウェブサイトを開設してもう20年以上。まあ、中年以上は確定です。若者ではありません。だから私は老後の生活を少しでも良くしてくれそうな政党や候補者に投票します。当たり前じゃないですか。なので<span style="color: #ff0000;"><strong>若い人たちは全員、投票に行ってください。そうしないとあなたたちよりも圧倒的に数の多いジジイ、ババアに太刀打ちできません</strong><strong>よ</strong></span>。一丸になれとは申しません。一人一人がちゃんと考えて、この政党が良い、この人が良さそうだというのを見つけてくださいな。そうでもしなければ何も変わりません。</div>]]>
    </description>
    <category>時事ネタ</category>
    <link>https://tawagoto.ichi-matsu.net/%E6%99%82%E4%BA%8B%E3%83%8D%E3%82%BF/20260919</link>
    <pubDate>Sat, 19 Sep 2026 03:31:58 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>梨花と友馬</title>
    <description>
    <![CDATA[<div>　今はほぼ作曲にしか使っていないWin7機のディスクを探索していたら、もう一つのブログにコメントを下さる茜音さんが、以前別の掲示板にコミPoで作成した４こまマンガを投稿したのが保存してあって、懐かしいと思いつつ見ていたら、そういえばこれを見て、梨花と友馬のストーリーを書こうなんて言ってた気が。で、探したら見つかって。</div>
<div>　</div>
<div>　私のペンネームは「嶋田友馬」、そして以前のペンネーム（作詞については今でも使用）が「嶋田梨花」。そこから梨花と友馬というキャラが生まれ、そしてその掲示板の常連であるとわとわさん（とわちゃん）も、メインキャストとして登場していました。マンガでは梨花と友馬は姉・弟で、とわちゃんは梨花の友達で、梨花ととわちゃんが二人で掛け合い漫才をやっているようなのがいくつかあって、その後、とわちゃんが友馬と知り合って、何か、ちょっと、ねえ・・って展開になっていたので、それをベースにして書いていたんです。なお、マンガではとわちゃんがボケで、梨花がツッコミ？って感じですが、逆にしています。<br />
　<br />
それがこれ。</div>
<div>　<br />
<a href="https://nblog.cnobi.jp/v1/blog/user/029f3bc8982118c3c261d9bbbdc788b5/1789218316">Taro-梨花と友馬.jtd</a><br />
　</div>
<div>　でも、文章は壊滅的に下手ですし、それと、当時書いていたのは、最後、とわちゃんが泣く展開にしちゃってたので、多分それでお蔵入りさせたのではなかったかと。</div>
<div>　</div>
<div>　で、色々手を加え、最後も別の展開にして、とりあえず完成させました。最後の方で、梨花ととわちゃんが言い合うシーンがあるのですが、できるだけとわちゃんを「嫌な子」と思われないようにはしているつもりです。</div>
<div>　</div>
<div>　そして、茜音さんも「アカネコちゃん」の名で少しですが登場します。若干コミュ障っぽいキャラにしちゃってごめんなさい。１カ所「ごにょごにょ」も入れてみました。そしてそのマンガに季節限定で登場していた「有馬さくら」（これも私の季節限定ハンドルネーム）は思いっきりスベリキャラで。他にも登場人物は居たのですが、故人となられた方もいらっしゃいますので自重し、登場していた部分は削除しています。</div>
<div>　</div>
<div>　</div>
<div>　実は梨花と友馬のストーリーは、これ以外にも２パターンありまして・・</div>
<div>　</div>
<div>１つは、梨花は埼玉のとある家が我慢できずに飛び出してきて、友馬に拾われたってパターン。</div>
<div>　</div>
<div>　行く当てもなく、突発的に飛び出してきたので持ち合わせもなく、たまたま友馬のアパートの前にある小さな公園のベンチに座っていたら変な男に絡まれ、友馬に助けられて、一晩だけ泊めてやって。で、翌朝友馬が渋る梨花から家の電話番号を聞き出し、電話したら、母親の対応に友馬がぶち切れて・・、そのまま同棲生活が始まった・・って感じの。梨花の両親も姉、兄もみんな東大卒のエリート、梨花だけ・・って感じなのでコンプレックスを感じていて（実は梨花も一流と言える女子大卒で、有名企業に就職していたのであるが・・）、梨花は自分捜しの旅に出ては帰って来るを繰り返し（最初は友馬から金をパクって行くのだが、旅先で仕事をしてきちっと返して、次からは自分の金で・・）、何度か繰り返した後、友馬が「次はどこに行くの？」って聞くと、梨花は「嫁」って答える。既に恋人関係になっていた友馬は「まさか、旅先で知り合った誰かか？」と焦りまくるが、梨花は「やだなあ。あたしが嫁に行きたいって言ったら友馬さんのとこに決まってるじゃん」・・ってことでハッピーエンド。</div>
<div>　</div>
<div>　</div>
<div>もう１つは、友馬の会社に梨花が入社してくるパターン、</div>
<div>　</div>
<div>　友馬が指導係になるが、梨花は極度の男性恐怖症で・・。で、友馬はなるべく距離を詰めすぎないように接している中で、教えたことはきっちりメモを取って、分からないことは聞いてきて、よく勉強していて、そんな梨花に惹かれはじめた。梨花も自分に配慮して接してくれている友馬のことは信頼して・・。で、研修が済んで、梨花は友馬と同じチームに。梨花はマジメでどんどん成長していくのですが・・同期の男子達とは軋轢があって。そりゃねえ、男性恐怖症の梨花に聞こえるようにわざと猥談なんかしていれば嫌われますよ。で、ある時、男子達がぶち切れて梨花に詰め寄り、梨花も絶えきれず、思い切り過去のことをぶち上げて・・居づらくなって会社を辞める。友馬は「辞めるのはしょうがないし、俺には止められない。でも、俺の前から居なくなるのは許さないよ。好きだ！　俺と付き合ってくれ」と。でも、梨花は、友馬のことが少しずつ好きになっていたにもかかわらず、それを断る。</div>
<div>　そして月日は流れる。友馬は以前からUMAの名でDTMをやっていてネットで作品を公表している。そして、Liyeと名乗る、女性と思われる人と交流が生まれる。LiyeもDTMをやっていて、互いに感想を述べ合ったり、DTMの技を教え合ったり。そんな関係が数年続いた。で、UMAはある時、梨花への想いの全てを込めて、「忘れられない人」という曲を創った。歌詞トラックを開いてそれを聴いたLiyeは感動し、UMAにメールをする。UMAはLiyeに、過去に後輩として入社してきた女性のことだと、梨花にあったトラブルのことは避けて説明した。それを読んで、Liyeは、この人、先輩（友馬のこと）だって気づいた。そして、あれから何年も経っているのに、それでもこんな私なんかのこと・・そう思うともう、止まらなかった。で、Liyeは「嶋田先輩？　逢いたい。」とメールし・・・って話しです。</div>
<div>　</div>
<div>　</div>
<div>　ただ、この２つは長くなりそうなので、平行して断片的に書いていたのですが遅々として進まず・・。で、茜音さんのマンガに乗り、書き始めた３つ目のパターンが、最初に完成したってわけです。</div>]]>
    </description>
    <category>短編小説もどき</category>
    <link>https://tawagoto.ichi-matsu.net/%E7%9F%AD%E7%B7%A8%E5%B0%8F%E8%AA%AC%E3%82%82%E3%81%A9%E3%81%8D/20260912</link>
    <pubDate>Sat, 12 Sep 2026 13:12:13 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>はみ禁での自転車追い越しについて</title>
    <description>
    <![CDATA[<div>　昨日フジテレビのLive News イット!を視ていたら、自転車を追い越すために黄色のラインを越えて反対車線を走行する、いわゆるはみ出し運転を多くの自動車がしている問題を報道し、それについて警視庁が、はみ出し追い越し禁止の黄色のラインを白線に見直すための調査をしているという旨を伝えてた。</div>
<div>　</div>
<div>　やめてくれ！　って思う。</div>
<div>　</div>
<div>　黄色のライン、いわゆる「はみ禁」は、幅員が狭い、見通しが悪いなど、反対車線に出て追い越すことが危険だからそうなっているのではないのか。白の実線も追い越しのためのはみ出しはできないから白の破線にするってこと？　そうなると「<strong>自動車が自動車を追い越す際にはみ出しても良いことになる</strong>」。これが危険だから黄色にしているってのに、本末転倒でしょう。特に危険な部分だけ黄色を残す、全部白の破線として特に危険な部分だけ標識で規制するってのも可能だとは思うが、標識なんか見落とされる場合も多いし（見落とすなって話なのだが黄色線の方が明らかに意識しますよ）、そうコロコロ変えられるとドライバーだって混乱する。</div>
<div>　</div>
<div>　かといって、黄色ラインの道でフラフラ走っている自転車を追い越せずに渋滞が発生している場面も見たことがあり、はみ出し追い越しを完全に規制するのは現実的でない。だったらどうするか。それは、道交法だか道交法施行規則だか分からないが、黄色線のはみ出し禁止条項に、「自転車、軽車両を概ね1m以上の間隔を取って追い越す場合を除く（但し著しく危険とみなされる行為が確認された場合はその限りでない）」とでも付け加えるのが最適解なのではないでしょうか。そして法改正までの間は警察庁だか総務省だか知らないが、行政文書として各警察本部長宛に通知を出し、「はみ出し追い越し禁止の道路において自転車及び軽車両等を適切な間隔を取り、かつ反対車線の交通を妨げないよう留意して追い越した場合は取り締まりの対象から除外することとしたので、各警察署長に周知徹底の程宜しくお願いする。」とでも書いてやればよいのではないかと。行政文書は国会の審議なんか通さずに出せますから。しかもこの行政文書は取り消さない限りずっと有効なので、もう道交法とか変えなくてもこれだけで良いかもしれない。</div>
<div>　</div>
<div>　こんなブログ誰も見ていないと思いますが、もし、万が一目に留まりましたら、検討していただけると嬉しいです。しかし、こうなったのも歩道上を我が物顔で走って、ついには追い出されたのが原因なんだけどね。未だにそういう奴をよく見かけるし、車道の右側通行とか、一時不停止とか、ノールック進路変更も相変わらず。それでもちゃんと守っている人もそれなりに多くなってきたのは良い傾向だと思いますが。</div>]]>
    </description>
    <category>時事ネタ</category>
    <link>https://tawagoto.ichi-matsu.net/%E6%99%82%E4%BA%8B%E3%83%8D%E3%82%BF/%E3%81%AF%E3%81%BF%E7%A6%81%E3%81%A7%E3%81%AE%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E8%BF%BD%E3%81%84%E8%B6%8A%E3%81%97%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6</link>
    <pubDate>Thu, 10 Sep 2026 21:46:21 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>恥ずかしながら、私のこと</title>
    <description>
    <![CDATA[<div>結婚する気が無い人が35%・・</div>
<div>　</div>
<div>　そんなにいるんだね。ふ～ん・・・って、</div>
<div>　</div>
<h3><span style="color: #ff0000;" data-mce-mark="1">「お前だって結婚もせずプラプラして少子高齢化を促進してるだろうが！」</span></h3>
<div>　</div>
<div>って日本政府から怒られそう。まあ、一度も結婚していないのは事実だしね。でも、これだけは言っておきましょう。確かに私は結婚することに対して全く積極的ではなかったけどさ、私にだって好きになった人の一人や二人や三人や四人はいるよ。結婚したいと思った人もいるよ。でもさ・・・</div>
<div>　</div>
<h3><span style="color: #ff0000;" data-mce-mark="1">結婚ってのは一人じゃできないじゃないですか！！！</span></h3>
<div>　</div>
<div><strong><span style="color: #0000ff;" data-mce-mark="1">そりゃまあ私は自由気ままな人間ですよ。滅茶苦茶変人ですよ。そして基本的には一人で居て好き勝手に暮らしたい方ですよ。でも、そんな私にだって一緒にいたいって思った人はいたよ。けど、<span style="color: #ff0000;" data-mce-mark="1">その人も同じように思ってくれなければ結婚ってのは成立しないじゃん！！！</span>（ハア、ハア、ハア・・・）</span></strong></div>
<div>　</div>
<div>すみません。ちょっと興奮しちゃって・・。</div>
<div>　</div>
<div>　結婚相談所なんてのも行ったことないし、合コンとか今ならマッチングアプリとかもやらない。合コンなんてそもそもそういう雰囲気が苦手だし、根本的に<strong>陰キャ</strong>だから思いっきり浮いちゃうのよ。だから自然と知り合った人を対象とするしかないんだけど、私の場合、知り合ってから好きになるのに最低でも２年はかかる。一目惚れとかしないし、人見知りだからすぐに仲良くなるってこともできない。そんな私だからマッチングアプリも無意味。結局普段から接触する相手のことを少しずつ分かって、それで気持ちが膨らんでいくって感じかな。だからぼやぼやしている間に、少しは気になりつつあった異性が私の身近なところからいなくなったり交際相手ができたりとか、そんな感じ。で、私は<strong>不細工だし陰キャだし人見知りだし</strong>、良いとこ何もないから異性から告られることも無い。こちらが本気で好きになっちゃって、でも言えなくて・・やっと告ったと思ったら<strong>見事撃沈</strong>されちゃったりとか、ホント、恋愛に関しては良い思いをしたことなんて一度もなかったわ。</div>
<div>　</div>
<div>　若い頃はなかなか諦められなくて、相手に迷惑なことをしたかもしれない。でも、まあまあ大人になると達観したのか、結構諦めは早くなった。でも、諦めたってだけで好きな気持ちは全く変わらないんだよね。<strong>諦めるのと好きでなくなるのは全く別の次元なの。</strong>で、その状態ではなかなか他の人を好きにならないから、「次いってみようか」ってならないわけよ。次に人を好きになるまでにまた何年もかかるから、ホント馬鹿だよね。でも、しょうがないじゃん。そういう奴なんだから。で、その人たち、<span style="color: #ff0000;" data-mce-mark="1">実は今でも好きなんだ</span>。さすがに恋愛感情みたいなのはもうないけどね。幸せに暮らしてたらいいなって思ってる。</div>
<div>　</div>
<div>　あと、告って断られて、あるいは告る前に相手に恋人がいるって分かって自爆して・・しばらくしてその人が「今度結婚する」って言ってきたとき、心の底から「おめでとう」って言えた。まだ完全に諦められたわけではなかったけど、その人の幸せそうな顔を見たら、辛かったことなんてもうどうでもよくなった。そういうのが２回あった（お～い）。でね、それは<strong>何もない空っぽの私がほんのちょっとだけ誇れるところ</strong>。</div>
<div>　</div>
<div>　で、今は？？？　もう惚れた腫れたなんて言っている年でもないしねぇ。なんて言っているくせに素敵だなって思っている人はいたかな。でも適度な距離感は保っていたし、その人は<span style="color: #ff0000;"><strong>「私は私、我が道を行く」</strong></span>ってタイプだし、はっきり言って<span style="color: #ff0000;"><strong>これまでで一番の難敵</strong></span>。押せば交わされるし、それ以上押したら突き倒されちゃうかな。<span style="color: #0000ff;"><strong>こっちは恋愛LV1だし、散々ダメージ受けてもうHPは１しか残ってない。もう一度ダメージ受けたら死亡する（薬草使えよ！）。</strong></span>もう会わなくなったから、今は逆に思い出すことが多いけど、そのうち落ち着くと思う、いや、そうなってくれないと・・。なので連絡するのもやめた。なのでその人はその人の道を歩んで、それがその人の幸せなのであればそれでいいって思っている。</div>
<div>　</div>
<div>　<strong>さっきから綺麗ごとばかり並べたくりやがって</strong>・・って思う人は思ってよ。でも、私は本当にそうだから。こんな私だから<strong><span style="color: #3366ff;">「あの夏」とか「紫陽花」</span></strong>の歌詞が出てくるんだよ。</div>]]>
    </description>
    <category>自分のこと</category>
    <link>https://tawagoto.ichi-matsu.net/%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8/%E6%81%A5%E3%81%9A%E3%81%8B%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%89%E3%80%81%E7%A7%81%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8</link>
    <pubDate>Sat, 05 Sep 2026 11:30:25 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>現金が使えないってのはありなのか？</title>
    <description>
    <![CDATA[<div>　先日、京王バスの一部の路線が完全キャッシュレス化になるとかニュースになっていたけど、これはありなのだろうか。いえ、私はすでにPASMOで乗車しているから影響はないですけど、公共交通機関としてどうなのかと思うのであります。</div>
<div>　</div>
<div>　以前にも書いたが、<strong>日本で円建て決済を行う場合、現金は強制通用力を有する。日本銀行券（お札）は無限の効力を有するし、硬貨も額面価格の20倍まで法貨として通用する</strong>（同一硬貨21枚以上は受け取りを拒否できる）。なのに、一部の店舗とかが完全キャッシュレスとして営業できているのは「契約の自由」が優先するから（但し現金が使えない旨を明示しておく必要がある）。その点についても以前書いた。</div>
<div>　</div>
<div>　でも、この契約の自由を役所、公共機関に認めてよいのかってことなのよ。私はダメだと思うんだよね。で、京王バスのように、市営とかでなく一般企業が運営している場合であっても、公共交通機関である以上、運賃決済において現金の受け取りを拒否することが認められるの？？？って思うわけだ。しかもこれがまた国交省が主導で進めているってんだからいかがなものか。少なくとも釣り銭無しで支払うのは受け取ってあげないといけないような気がするのだが。</div>
<div>　</div>
<div>　もちろん分かっている。現金での支払いは今や全体の数％程度で、多くは交通系カードで支払っていること。そして、その運賃箱ってやつがとても厄介で、現に新五百円がずっと使えなかったとか、新紙幣になってもしばらくは使えなかったとか、とにかく改修に費用もかかるし時間もかかる。また、現金での支払いは時間がかかったりすることもあり、無くしたいのは分かるんですよ。でも、法的にいいの？？？って思うのです。<span style="color: #ff0000;"><strong>私はバカだから</strong></span>、そういう原理原則的なところにはすごくこだわるのですよ。役所や公共機関、公共交通機関で現金が使えないってのは、何ならこれ、誰かが訴え出たならば、最終的には最高裁の判断を仰ぐべき事案って思ったりもするのです。あとねぇ、公的機関がスマホ使用を前提としたサービスやシステムを導入するのもどうかと思うんだよね。で、<strong>そういうことをされるとますますスマホを拒絶するアホの私がいる</strong>。はい、未だにガラケーですよ。便利だよ。85%までしか充電しない設定なのに、１回充電すれば１週間余裕ぶっこいて使えるもん。</div>
<div>　</div>
<div>　ちなみに・・今、個人経営のお店では、キャッシュレスをやめ、現金のみに戻すところも増えているようだ。やっぱり手数料の問題が大きいみたいで。まあ、<span style="color: #ff0000;"><strong>はっきり言ってボッタクリ</strong></span>だもん。３％なんてのもある。利益の３％ならまだしも売り上げの３％ではね。儲け出ないじゃん。で、何とかペイでもクレジットでも、それらを使用できるようにする義務は一切ないし、使用できない旨を掲示する義務もない（決済は現金のみと掲示してあれば親切だが）。現金持たずに散々飲み食いして、支払いの段になって現金のみと言われて、支払いができなければこれ、無銭飲食なんだよね。だからさ、少しくらいは現金持ち歩きなさいよ。って思うわけだ。そういえば北海道で大停電が発生した時、セイコーマートが現金のみ、手計算で営業し、セコマ　神とか言われたのを思い出した。やっぱいざという時に役立つのは現金なんだよな。ちなみに<span style="color: #3366ff;"><strong>「いとしの未来ちゃん」によれば、電子マネーは2100年には無くなっているそうだ</strong></span>。</div>
<div>　</div>
<div>　ついでに書きますが、完全セルフレジも嫌い。一度も使ったことが無い。面倒なのもあるが、一番の理由は<strong>有人レジの方が万引き犯に間違われるリスクがはるかに小さい</strong>から。完全セルフのレジを初めて見た時、これって万引きされないのか？？？って思ったもん。もちろんレシートも必ず取ってくる。</div>]]>
    </description>
    <category>時事ネタ</category>
    <link>https://tawagoto.ichi-matsu.net/%E6%99%82%E4%BA%8B%E3%83%8D%E3%82%BF/%E7%8F%BE%E9%87%91%E3%81%8C%E4%BD%BF%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%8B%EF%BC%9F</link>
    <pubDate>Mon, 31 Aug 2026 10:33:55 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>コンプライアンスの問題で再放送できないだろうな</title>
    <description>
    <![CDATA[<div>　先日、昔ビデオデッキで録画した番組をブルーレイにダビングしてあったのを久々に視た。その中には初代ＧＴＯ（但し再放送なので一部カットされている）もあって、今、丁度現代版ＧＴＯを放映中なので、視返した。やっぱこのドラマ良いわ。鬼塚は暴力教師などと言われているし、のぼるや雅を屋上から逆さ吊りってのはあり得ない。ただ、基本的に鬼塚の「暴力」は生徒を守るために使われる。現代版はもう、コンプライアンスだか何だか知らないが、そういうシーンは封印されるのだろう。鬼塚らしさが無いって意見もあるが、そもそも鬼塚は教師っていうより、生徒と友達になって、ダチを守っているって感覚。そういう意味では今回も毎回一人ずつ鬼塚のダチになっているので、そこは鬼塚らしいと言える。そして生見愛瑠（柏原先生役）の演技がいい。面倒くさがっている割には生徒のことを考えているし、毎回表情が良い。生徒にブチ切れたシーンも良かった。そして気弱な校長も気になる。もしかしたら・・。</div>
<div>　</div>
<div>　で、暴力シーンはコンプライアンス的に難しい訳だが、ビデオデッキからダビングしたものの中には、ＧＴＯなど比べ物にならないくらいエグいのが入っていた。これはもう、再放送すらできそうもないか。それが下記のドラマである。</div>
<div>　　</div>
<div><strong>打撃天使ルリ（2008）</strong></div>
<div>　</div>
<div>　原作でのルリは女子高生で、新体操をやっていることになっているが、ドラマでは体の弱い30歳のOL（演：菊川怜）。だいぶ設定が違うのだがそこは突っ込まないことにしよう。ルリはある日の帰り、引ったくりの不良に襲われ、スタンガンを当てられるが、朦朧とした意識の中、ピザ配達のお兄さん（相馬健一郎，演：遠藤雄弥）が腕を回しながら近づいてきたのが見える。そして閃光と轟音の中、ルリを襲った不良が吹っ飛び・・。気付くと家で、母親が心配そうに顔を覗き込む。ルリはきっとあのピザ屋さんが助けてくれたんだと思っていたが、家を出ると健一郎が纏わりついてきて、やったのはルリだという。その後ルリはコンビニの前で屯する不良たちに絡まれ、助けようとした会社員（田島）がボコボコにされる。だがそれだけでは終わらず、田島の妻と娘が連れ去られ、生きたままコンクリ詰めにされようとしている。ルリもその場に連れ去られ、田島は不良共から「妻と娘を助けたければルリをこれ（電動ドリル）でぶっ刺せ」と命令され、「ごめんな。許してくれ」と言い、ルリを襲う。しかし、激しい怒りと共に覚醒したルリは右の拳から光を放ち、不良どもを「ダシャア」と叫びながらぶん殴り、不良どもは屋根を突き破って吹っ飛んだり、地面にめり込んだり・・。</div>
<div>　</div>
<div>　それは打撃と言われるもので、ルリはその能力を有した「打撃人類」だという。そして・・打撃されて死んだ者はおらず、何故か幸せそうな笑みを浮かべ、魂が抜けたようになってしまうという。そして打撃人類は悪を呼び寄せるといい、その通りルリは様々な事件に巻き込まれ、そして打撃していく。決め台詞は「<strong>触るな　外道</strong>」、「<strong>許せない奴が多すぎる</strong>」。ルリはその行為が正義であると信じていたが・・</div>
<div>　</div>
<div>　このドラマ、とにかく犯罪のシーンがエグい。第１話から、田島の妻と娘を生きたままコンクリ詰めだよ。最終的にはルリが助けるのだが、そこまでするかって感じ。まあ、だからナイトドラマ枠なのだろうし、結局この犯罪のエグさで、ルリや健一郎の打撃が「正義の暴力」であることを強調しているのだろう。だが、ルリは第５話で、三宅（第３話で打撃した）の父（復讐のためルリの父母に暴行した）を打撃したことで、打撃した相手にも家族がいる。はたして自分のしていることは正義なのかと葛藤するようになる。一方で打撃されたのはいずれも悪党であり、「恐怖の暴行魔」（ルリたちのこと）は正義の味方という論調が（ドラマの中で）巻き起こっているし、助けられた人たちは暴行魔がルリだって分かっているのに、警察にそのことを証言していない（まあ、私が助けられたなら絶対に言わないがね）。結局ルリは、打撃の意味を模索しながら、正義か悪かの葛藤を抱きながら、それでも悪を打撃する。</div>
<div>　</div>
<div>　一方恐怖の暴行魔を追うデカ長の神取は、かつて妻と子を殺害されるも、犯人は心神喪失状態で無罪の判決が出て、法で裁けない悪があることを痛感していた。しかしそこに悪を打撃する奴らが出現したことで、歪んだ正義感に取り憑かれ、恐怖の暴行魔を激しく憎悪する。神取は犯人をぶち殺してやりたかっただろうがそれができずに苦しんだ。だからこそ悪を私刑に処している恐怖の暴行魔が許せなかったのであろう。そして神取は暴走し、ついには部下を撃ち、ルリと対峙することになる。だが銃で撃とうとする腕を死んだ息子（幻影）に掴まれ、息子は首を横に振る。そして打撃される。最後まで正義とは何なのかと悩みつつ、打撃人類としての宿命に苦悩し、葛藤を抱え、それでも苦しむ人々を救い、戦う姿が描かれたドラマであった。</div>
<div>　</div>
<div>　苦悩した人は他にもいる。ルリが指名手配（神取が証拠も無いのに手配した）されると、両親は暴行魔の家族としてバッシングを受ける。そんな中、母は「あの子、辛いってたくさんサイン出していたのに、私、全然それに気づいてやれなかった」と悔やみ、父も「気づいてやれなかったのは僕も同じだ」と悔やむ。ルリだけでなくデカ長も、ルリの家族も、それぞれ辛い。ルリに助けられた同僚の水上も、「ルリ先輩は私を助けてくれた。それなのに、私は先輩のために何もできなくて」と泣き崩れてしまう。彼女もまた辛い。<strong>正義を振りかざすことが正しいのかと問い、しかしやらなければやられる。そんな葛藤と苦悩を描く辛いドラマで、難点は山ほどあるし、早々に離脱する人も多かったようだが、私は完走した。</strong></div>
<div>　</div>
<div>　このドラマのエンディングは神取を打撃してから数年後。最終話で刺されて倒れた健一郎が生きていて、ルリに近寄っていき、二人で画面奥の方に歩いて行くが、そこからカメラが引いていって、ビルの屋上に一人立っているルリが映し出される。これは不自然であり、ルリが二人いるってことになるのだが・・。素直に健一郎は生きていたと解釈する向きもあるようで、Wikipediaでは「悪いサラリーマンにレイプされそうになった女子高生を救うため刺され倒れるが一命を取り留めており、ラストシーンでルリと再会した」となっているが、<span style="text-decoration: underline;">私の解釈では健一郎とルリが再会するシーンは、屋上にいるルリが「こうだったらよかったのに」って思い浮かべているもの。つまり、残念ながら健一郎は亡くなっている。</span>そもそも二人は指名手配犯なのだから、あんな人目に付くところを堂々と歩けるはずがない。仮に堂々と歩けるようになっているのなら、両親のもとに帰っていてもおかしくないだろう。ルリは未だ、戻ることができない状態にある。結局正義のためとはいえ、暴行魔として追われているという終結をもって、極悪人であっても法で裁くべきであり、私的に成敗するのは認められないことを示唆しているように思える。個人的には勧善懲悪ものが好きで、極悪人を打撃するのはスカッとするのだが、かといって法的には認められないだろうからこういう結末にするしかないのかも。</div>
<div>　</div>
<div>　<strong>但し、一連の事件で凶器を使用した形跡は全くないわけで、素手で殴って相手が壁や天井をぶち抜いて10m以上吹っ飛んだり、床にめり込んだりするはずがなく、それを実証することも不可能。また、普通に考えてそれだけのことをしたらやった側にだって相当な衝撃があるはずで、華奢なルリにそんなことができるとは誰も思わない。これ、結局証拠不十分になるのでは？　と思うのだがいかがなものでしょう。</strong></div>
<div>　</div>
<div>　このドラマで印象的だったのは、ルリと健一郎を導いている謎めいた少女・片桐唯（演：沢木ルカ）で、「正義から生まれる悪もある」とか「この世に天使も悪魔も存在しない」とか、禅問答のようなことを口にする。また、「天敵のいない動物は増長して自然のサイクルを狂わす。理性を忘れた弱肉強食、強者が弱者を制御し、搾取していく世の中に、いつしか人はなる。怒りを忘れた愚鈍な家畜と化した。怒りを忘れた社会に代わって悪を粉砕する。それが打撃人類。それがあなたの宿命。」などと、大人びた発言が目立つ。唯はルリが子供の頃、悪い奴らに誘拐されそうになったのを打撃で救った。悪に目覚めた打撃人類である父を打撃して以降、打撃を封印していたにもかかわらず。で、父の打撃以降唯の時間は止まっていたという設定で、10代になったくらいの少女の姿だが、実はルリよりも年上ってことになる。なので子供（？）のくせにルリ、健一郎と呼び捨てにしている。演じていた沢木ルカは当時11歳で、ボーイッシュな面立ちの中にも何となく色気も感じられ、末恐ろしい（役者として大成するかもって意味）と感じていたが、10年以上前に引退しているらしい。</div>
<div>　</div>
<div>　</div>
<div></div>
<div>　そしてＧＴＯつながりで、このドラマも視返した（これはビデオからのダビングではないが）。</div>
<div>　</div>
<div>　</div>
<div><strong>仮面ティーチャー（2013）</strong></div>
<div>　</div>
<div>　ＧＴＯと同じく藤沢とおるの漫画を原作とする。仮面ライダーのようなフルフェイスのヘルメットをかぶった「仮面ティーチャー」という謎の教師が主人公で、彼らは文部科学省から「<strong>生徒の更生のためならば暴力の行使も許された教師</strong>」という設定である。教師による体罰が明確に禁止されたことにより、教師を、大人を舐めくさり、挑発するような態度をとるクソガキがゾロゾロと湧いてきたことに対する作者なりの問題提起と私は捉えている。</div>
<div>　</div>
<div>　ところが、荒木剛太・銀の仮面ティーチャーは、決して生徒に暴力は振るわない。それはかつて、剛太が仮面ティーチャーとして制裁を加えた不良グループに加入していた翔平が追い詰められ、逃げ込んだ高所から転落して（剛太は手を差し伸べたが翔平は怯えて手を掴むことができなかった）死亡したことをずっと悔やんでいたため。但し、生徒に危害を加えようとする大人には容赦しない。一方この学校にはもう一人、黒の仮面ティーチャーが現れ、こちらは生徒に対しても平然と暴力を振るい、剛太と対立するようになる。その正体は何と、剛太のクラスの生徒だった。</div>
<div>　</div>
<div>　反目し合う銀と黒だが、二人の偽者が出現し、生徒らを次々とボコボコにしていく。黒は偽者と対峙するが、返り討ちにあってしまう。最終回では偽者二人が剛太のクラスの生徒たちを蹂躙しようとする中、銀と黒が力を合わせ、偽者二人を倒す。黒は自分のやり方は変えないと言うが、一方的な力で生徒を服従させる行為を見直すようになっていく。</div>
<div>　</div>
<div>　文科省が暴力を認めた教師なんて設定がそもそもあり得ないのだが、体罰を禁止すればそういうのが出てくるよね。手を出せないことをいいことに、教師を挑発するクソガキがさ。私たちの頃なんか明確に体罰をしなくたって、体育教師とかは怖がられていたもの。それくらいで良いと思っている。</div>
<div>　</div>
<div>　私はよく、「<span style="text-decoration: underline;">怒るのはダメだけど叱るのは必要</span>」って言っている。怒るは自分の感情をぶつけることで、叱るは相手のためを思って強く言うこと。そして人を傷つけるようなことをした場合は、叩くのもありかなって思うのだ。もちろんそこに怒りは不要。打たれた方よりも打つ方の心が痛いって時だけ。褒めて育てるなんて悪い冗談だって思っている。もちろん暴力を肯定するわけではない。だが、厳しさは必要だろう。それを極端に誇張して表現したのがこのドラマであると思っている。</div>
<div>　</div>
<div>　このドラマで剛太がよく行くカフェを経営しているのは、死んだ翔平の父。剛太は謝罪に行くが、最初は剛太のことが許せなかった。しかし不良グループに入ってしまった息子にも非があったことは理解しており、何度も謝罪し、翔平の事故死をずっと引きずっている剛太を許し、今では剛太に教育界を照らす光になってほしいと願っている。娘（翔平の妹）は「剛太さん」が兄を死に追いやった仮面ティーチャーであることは知らない。終盤でそれを知り、剛太を激しく恨むが、生徒のために命懸けで戦う剛太を、次第に理解していく。なお、このカフェでは「３年Ｃ組金髪先生」という劇中劇が毎回流れており、翔平の父と妹は意味不明な番組と酷評しているが、剛太は金髪先生を尊敬している。　</div>
<div>　</div>
<div>　</div>
<div>　</div>
<div>　</div>
<div>　</div>
<div>　私は思うのだ。「言葉の通じない（聞く耳を持たない）者から大切な人や物を守るためには、それ以上の力でねじ伏せることも有りだろう」って。だってさ、警察に通報して駆けつけてくる間にさ、多分もうやられちゃってるのよ。そういう状況になっても私には多分何もできないから。人を殴ったのなんて、記憶にあるのは幼稚園の頃、私をいじめてた奴に反撃した時だけ（それもたまたまクリーンヒットした）。それ以上の圧倒的な力でねじ伏せたいけど、自分ではできないからこういう漫画とかドラマにはある種のあこがれを感じるんだよね。そしてもしそんな状況に陥った際に誰かが犯人をボコボコにして助けてくれたら、私は絶対に警察には売らないよ。正義の味方に助けてもらった。半分気絶していてよく分からない。服装とかも覚えていない。なんてとぼけるだろうよ。もっとも、今は防犯カメラとか車載カメラで足取りが追われていくだろうがね、何とか捕まらないでいてくれって思うよ、きっと。</div>]]>
    </description>
    <category>ドラマ</category>
    <link>https://tawagoto.ichi-matsu.net/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%A7%E5%86%8D%E6%94%BE%E9%80%81%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A0%E3%82%8D%E3%81%86%E3%81%AA</link>
    <pubDate>Thu, 27 Aug 2026 14:32:52 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>ドロステのはてで僕ら</title>
    <description>
    <![CDATA[<div>　昨日（2026/8/3）ついにこれを観た。「君は映画」を下北沢トリウッドで観た際、受付でドロステのBDを購入してきたのだが、トリウッドのウェブサイトで7/31から１週間上映することが告知されていたため、どうせならシアターで観ようと、封を切らずにいたのだ。</div>
<div>　</div>
<div>　内容をざっくり言うと、京都のとあるカフェの店長が、階上にある自室でくつろぎ、ギターを弾こうとするがピックが見当たらない。で、ピックを探していると後ろから「おい、おい」と呼びかける声が。振り向くとモニターに店長が映っていて、２分後の俺・・だという。モニターの中の自分が言う場所を探すとピックが見つかる。で、２分後の俺に教えてやれ・・と言われ、階下のカフェのモニターを前にして、２分前の自分に呼びかける。それを見ていた店員のアヤや、後から来た店の常連客もタイムテレビの存在に気づき、二つのモニターを向かい合わせにして、未来のことを知ろうとする。その結果、騒動に発展し・・って感じ。</div>
<div>　</div>
<div>　観ているとえっ！？　ここで鉢合わせになるのでは・・とか、色々と不都合が生ずるのだが、そこは突っ込まないお約束ってことでよろしいでしょうか。面白いからまあいいかって感じである。演技は大げさであるが、その大げささがドタバタ劇感を強調している気がする。また、<strong>ゼブラダンゴムシ</strong>って何だよ！　とか、さっきライブを断った理容師さん（メグミ）が何でシンバルを持ってくる！？　とか、突っ込みどころ満載。でもそれが騒動から抜け出すための重要なアイテムになっていて、そういう意味不明な小道具を使ってくるところも演劇っぽい。そもそもこれは演劇の延長か？　って映画で、何分回してるんだよ！　っていう長回しも、ごまかしの利かない演劇の世界で生きている役者さんたちの実力を感じる一方、映像独特のカメラワークとか編集を入れることで、また違った視点が出るのではないかとも感じるのだ。</div>
<div>　</div>
<div>　店長はメグミを助け出し、カフェに戻るとタイムパトロールのおじさん二人がおり、忘却薬を二人に飲ませようとする。２分前の二人はちゃんと飲んでいる。でも、メグミは大きなくしゃみをして、薬の粉を吹っ飛ばしてしまう・・って加藤茶かよ！　で、店長も。そうこうしている内に２分が経過し、整合性が取れなくなるとおじさん二人は消滅し、店長とメグミだけは記憶が残っている。そうそう、メグミのタイムテレビへの理解の早さも都合の良い設定だよなって思うけど、そこも突っ込むのは無しで。</div>
<div>　</div>
<div>　二人はコーヒーを飲みながら語り合う。メグミがライブを断ったのはそうか。ちょっと売れたからっていい気になって・・シンバル置いていったのはそいつか。そして最後、二人でモニターを消すのが未来のモニターに映ったところでおしまい。この落とし方は良かったと思う。未来なんか知ったってろくなことはない。今を大事にしなきゃってメッセージが込められている気がするのだ。</div>
<div>　</div>
<div>　ロケ地はそのビルの一角のみ。予算もそんなにかけていない。でも、アイディアと演技力、カメラワークを駆使すれば面白いものはいくらでもできる。それを示してくれる映画だろうし、海外で高評価され、多くの国で賞を獲得しているのも納得できる。好き嫌いがはっきり分かれる作品のような気はするが、私は気に入った。ただ・・・これを最初に（特にリバーよりも前に）観るべきだったかって気はする。</div>
<div>　</div>
<div>　ところで、私はず～～～～～っと以前に、会社のカメラをモニターにつないで、モニターを映してハウリングの状態を作り、それを別のカメラで撮影したことがあって、もしかしてこの映画、っていうか、その原案ともいえる「ハウリング」という映像作品も、私のアイディアか！？？？　んな訳ないか。失礼しましたぁ。</div>]]>
    </description>
    <category>映画</category>
    <link>https://tawagoto.ichi-matsu.net/%E6%98%A0%E7%94%BB/%E3%83%89%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%86%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%81%A6%E3%81%A7%E5%83%95%E3%82%89</link>
    <pubDate>Tue, 04 Aug 2026 05:43:47 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>リバー、流れないでよ</title>
    <description>
    <![CDATA[<div>　で、次はこの映画についてである。ＢＤを購入して視たのだが面白くて、昨日からトリウッドで上映されるってことで、初日に観に行った。ＢＤで視てはいるが、トリウッドで観ることに意味があると思いまして。</div>
<div>　</div>
<div>　2023年に封切られた映画で、既に色々なところで内容も語られていますから、前の記事よりはネタバレ情報も入れちゃいます。簡単に言うと、２分間がループする映画。２分経つとまた２分前に戻る。でも記憶はリセットされないからそれに巻き込まれた人たちはおかしいことに気づき、次第に感情が乱れ始め、騒動が巻き起こる。何とか原因を突き止めて時間の流れを取り戻そうとするが・・主人公のミコトは、流れないでほしいという想いを秘めていた。</div>
<div>　</div>
<div>　物語の舞台は冬の貴船。貴船神社と、灯篭が並ぶ階段の上り口すぐ側にある料理旅館ふじや。神社には白いポンチョを着た参拝客らしき人（ヒサメ）、旅館には女将、番頭、３人の料理人（料理長、エイジ、タク）、２人の仲居さん（ミコト、チノ）。客は紅葉の間で執筆中の作家（オバタ）と編集（スギヤマ）、ホトトギスの間で料理を満喫中のクスミとノミヤ。そして貴船川の対岸に猟師。スギヤマは番頭の制止を振り切って、時間前に風呂へ。チノはホトトギスの間の客から注文された熱燗ができるのを待つ。ミコトはほんの一時、階段を下りて貴船川の岸辺にいて・・</div>
<div>　</div>
<div>　ミコトは葵の間の片づけに。番頭も手伝う。で、丁度京都で開催中のサミットの話や、番頭の娘に彼氏ができたとか話しながら食器などを部屋の外に運び出すと、何故かミコトは貴船川の岸辺に。</div>
<div>　</div>
<div>　変だなと思いつつ、もう一度葵の間の片づけに。番頭も合流して葵の間に行くと、片づけたはずの食器がそのままに。二人ともおかしいと思いながら再び片づけつつ、サミットとか番頭の娘の話とか。でもその話はさっきしたし、娘の彼氏が１つ下ってこともミコトはすでに知っている。で、そうこうしているうちにまた、ミコトは貴船川の岸辺に。</div>
<div>　</div>
<div>　ここまでくると他の人たちもおかしいことに気づき始める。チノは熱燗を準備したのに、何度も鍋に戻り、温度も下がる。ホトトギスの間の二人は、〆の雑炊が食べても食べても減らない無限雑炊状態。作家先生は書いても書いても消えてしまうことに苛立ち、強引に風呂に入ったズギヤマは何度も風呂に戻され、ついには腰にタオルを巻いたまま別館の廊下をうろうろ。何となく状況を把握しつつあった番頭と二人の仲居は、客に説明をして回る。そして彼らが急に消えてしまったり、時間が戻ったりしていることから、客も何となく状況を把握。しかし、タオル巻いただけで廊下をうろうろされては困る（旅館の品位が・・）番頭と２人の仲居、そしてホトトギスの間の二人も加わり、スギヤマが風呂から出ないよう閉じ込める。そして次のターンではヒサメが「車とかに詳しい方、いらっしゃいますか？　凍結したみたいで」と旅館を訪ねてくる。なんか意味ありげ。</div>
<div>　</div>
<div>　そうこうしている内、女将が次のターンで本館の３階に来てくれと言う。何となく状況を把握したエイジが説明会を開く。どうやら貴船神社を中心とした狭い範囲だけでループが起こっていると分かったと説明している内、ホトトギスの間の二人と濡れたまま浴衣を羽織ったスギヤマが乱入。ちょっと、何故来たんですかとやっていると時間に。もう一度集合し（スギヤマは締め出される）、なるべく取り乱さないよう、ケンカなどしないよう、節度を持って行動するよう促す。なのに・・</div>
<div>　</div>
<div>　次のターンでミコトは岸辺に立っていると、川の上流側から何かが割れる音が。そして、次にはノートパソコンが降ってきた。紅葉の間に行くと、作家先生が障子を破ったりしていた。壺やパソコンを落としたのも彼。どうせ戻るからって二人の仲居にも障子を破るようそそのかし、チノは破ってしまい、ミコトも・・という時にまた戻る。岸辺のミコトが障子を破れなかったことを悔やむと、今度はホトトギスの間からケンカする声が。さっきケンカとかダメって言ったばかりなのに。ミコトや番頭が止めに入るが二人は収まらない。そうこうしていると部屋の外を裸同然のスギヤマが。番頭が止めているうちに次のターンへ。二人はまだもめている。そしてスギヤマも先生の所へ行こうとする。女将はさっき帰られたお客様のタクシーが事故でとオロオロ、さらには別の店の人が現れ（着衣には血痕が複数）、僕は刺されていないけど板長がおかしくなって・・と、混乱が激しくなっていく。</div>
<div>　</div>
<div>　すると、休憩していた料理人（修行中）のタクが異変にようやく気付く。彼は寝転びながらイヤホンで・・。次のターンでミコトがタクの休憩している部屋に行き、色々と説明している内、チノの叫び声が。止めに行こうとするタクを、ミコトが止める。「それの事とか、バレるよ」と。どうやらタクはフランス料理の修行をしたく、フランス語を勉強していた。イヤホンで聞いていたのもそれ。</div>
<div>　</div>
<div>　ミコトはタクと付き合っていた。でも、タクがフランスに行きたがっているのを知り、複雑な思いを抱えていたのだ。<strong>それで貴船の水神様（川）に、流れないで（時間が止まって）と祈った（ここでタイトル回収）</strong>。そしたら本当に、時間がループするようになったという。ミコトはタクに思いをぶつけ、タクはミコトに悪いと思いながらも夢に向かって進みたいと思っている。でも、「ミコトちゃんが時間を止めている限り・・」という会話をチノが聞いていて・・。</div>
<div>　</div>
<div>　それはもう、一瞬のうちに尾ひれがついて、ミコトが儀式をしたとか、超能力で時間を止めたとか、大変な騒ぎに。そして、次のターンでミコトとタクは逃亡を図る。まずは下（南側）から、見つかると次は上（北側）から、それも見つかると次は車を奪って逃走。でもまた戻され、今度は川を渡って・・。でも逃亡しているときのミコトは、何か楽しそう。</div>
<div>　</div>
<div>　しかし、ついに二人もの死者を出してしまった。川向うにいた猟師は山から出られなくなり、パニクって、ついには自分を撃ってしまった。作家先生は部屋から飛び降り・・。猟師は番頭の知り合いで、タクは番頭に次のターン始まったらすぐに電話して止めるよう依頼する。そして次のターン、ミコトは紅葉の間から顔を出した作家先生に早まらないよう説得する。何とか収束して、ミコトは水神様に再び流れ出すよう祈ることを決意する。だが・・</div>
<div>　</div>
<div>　ミコトの祈りでようやく時が動き出すと思ったのも束の間、なおも時間は戻る。祈りが足りなかったのか？　するとノミヤが「いや、多分僕ですね」と。するとクスミも、作家先生も、スギヤマも。時が止まってほしいと思っていたのはミコトだけではなかったのだ。しかし、しかし、しかし、原因は全く関係ないことであったのだ。</div>
<div>　</div>
<div>　原因究明に動いていたエイジは皆を貴船神社の境内へと集合させる。そこには何やら怪しい機械と・・ヒサメ。ただの参拝客・・ではなく、どうやら未来から来たタイムパトロールで、怪しい機械はタイムマシン・・らしい。ヒサメは何かとごまかしているが、そのタイムマシンのエンジンが凍結して動けなくなり、同じ時間に長くとどまるとパラドクスが起こるため、安全装置が働き２分間で時間が戻るようになったという。なのでエンジンを回復させ、起動すれば・・なのだが、短時間では・・何か大きな衝撃が必要だという。</div>
<div>　</div>
<div>　次のターン、本館ロビーで作戦会議。で、最終ターンで皆境内へと走り、タクはエンジンをバーナーであぶる。ミコトは燃料（ビールかよ！　せめてウイスキーだろと突っ込む私）を持って行き、番頭が注入。マシンに乗り込んだヒサメは女将からお土産を受け取り、お祈りをしていたことについて聞かれ、月にいる彼氏と遠距離恋愛中と明かす。そして、ミコトと同じお守りを手にしていた。皆の協力のおかげでエンジンが起動し、そして、駆け付けた猟師が指示された位置を撃つ。その衝撃でタイムマシンはフル起動し、消え去るのであった。そして、時は動き始めた。</div>
<div>　</div>
<div>　ノミヤとクスミはすっかり仲直りしている。作家先生は一度死んだおかげで何かを掴んだようで。タクは料理長に炙りを褒められ、フランスでもどこにでも行って来いと促される。チノはターンの間友達に電話をかけまくり、推しのコンサートのチケットが手に入ると喜ぶ。で、ミコトとタクは・・貴船神社にお参り。ミコトもタクのフランス行きを受け入れたようで・・。そうか。地球と月に比べれば、日本とフランスなんて大した距離ではないものね。</div>
<div>　</div>
<div>　ってことでおしまい。ちょっと書きすぎたかな。</div>
<div>　</div>
<div>☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆</div>
<div>　</div>
<div>　この映画の肝は２分間をワンカットで撮っているところかな。カメラがずっと追っていることで、今起こっていること（それぞれのターン）が本当に２分間で起こっているということを強く認識させる説得力があるし、緊張感が生まれる。これに関しては時間を測りながら何度もリハをし、どうしてもオーバーしてしまうところは台本を削りながら撮影を進めたらしい（最初から少し長めになるくらいにしていたとか）。なぜかと言うと削るよりも増やす方がしんどいからだそう。そういう手法も上手いよなって思う。</div>
<div>　</div>
<div>　そしてターンを５，６回繰り返すうちにこちらの論理的思考は停止し、次は何が起こるんだという期待が。だがそれは反面不安でもあるわけで・・。仲良さそうな二人がいきなり喧嘩を始めてえっ！何？何？ってなったり、作家先生は狂いだすし、ミコトとタクも逃亡を図るし。いや、２分で無理でしょう。あっちもみんな（エイジ以外）論理的思考が停止している。でも、逃げているときのミコトが楽しそうで、そっか。しばらくデートらしいこともしていなかったし、タクのフランス行きの件でずっともやもやしていて、２分間の逃亡がプチデートになってたって訳か。とにかく面白いしワクワクする。</div>
<div>　</div>
<div>　ミコトはもう一度、川が流れだすよう祈る。が、ループは止まらない。祈りが足りないのか・・って時に、他の人たちが「いや、原因は僕だ」と次々名乗り出て、とどめは全くあさっての方向から原因が。そこかいっ！　でも一時はミコトが犯人（？）にされていたのに、他の人も名乗り出るところに優しさというか、それぞれが持っていた心のもやもやを感じ、で、誰のせいでもないんだよって結論付けるためにヒサメが乗ってきたタイムマシンの故障が原因と、力技でねじ伏せたってことか。場所が場所だけに何となく時空の異常が発生しても不思議ではなさそうなだけに、拍子抜けした半面、何となく誰のせいでもないっていう作者の心遣いなのかなとも思ったわけさ。あと、それをねじ込んで、ヒサメから「<strong>月にいる彼氏と遠恋ちう</strong>」って引き出して、ミコトにフランスなんて大した距離じゃないじゃんって、思わせる仕掛けなんだろうなって思った。やっぱ上手い。そして、お守りを見せ合うミコトとヒサメ、可愛かったぁ。<br />
　<br />
　結局タクはフランスに行くのだろう。で、何年かかるのか？　その間ミコトは待っているのか？　例えばタクにあちらで恋人ができたとかってなるかも。そしたらミコトは・・あ～、それなんだけど、私も実は・・って嘘ついて・・な～んてその後の二人を色々と想像する私がいるのだ。どうなるかは分からない。それは貴船の神様のみが知る？？？</div>
<div>　</div>
<div>　しかし、未来から来たタイムマシン・・廃材かよ！　エンジンをバーナーで炙って大丈夫なの？　爆発しない？　って要らぬ心配も。で、挙句に猟銃で撃ってしまうんだから、あれ、通報されたら狩猟免許取り消しだよな（笑）。日本の警察は跳弾を特に気にするからねぇ。</div>
<div>　</div>
<div>　まあ、ともあれ面白く、コンパクトながらよく計算され、よくできた映画だと思った。ニノが激賞するのも分かる気がする。<br />
　<br />
　あと、ミコトの初期位置で、時々聞こえるヤマガラの鳴き声。これがまたナイス。さすが、頭の良い鳥（仕込むと芸を覚える）。</div>
<div>　</div>
<div>　作家先生（オバタ）を演じたのは近藤芳正。この方は「<strong>偉そうな小者</strong>」を演じさせたら上手いって勝手に思っているのだが、それは<strong>反町ＧＴＯの中丸先生</strong>が原因か？　で、20日スタートのＧＴＯで再び中丸先生を演じるようで、今から期待している。どんな奴に成長（？）しているか楽しみ（笑）。女将役の本上まなみも、久々に見たが、いい感じに「女将」だった。</div>
<div>　</div>
<div>　で、何気なくテレビを見ていたらつるりんちょのＣＭに何か見覚えのある人が。あっ！　メガネの後輩社員役の人、ミコトちゃん（を演じた藤谷理子）だぁ！</div>]]>
    </description>
    <category>映画</category>
    <link>https://tawagoto.ichi-matsu.net/%E6%98%A0%E7%94%BB/%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%BC%E3%80%81%E6%B5%81%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7%E3%82%88</link>
    <pubDate>Sat, 18 Jul 2026 11:18:10 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>君は映画</title>
    <description>
    <![CDATA[<div>　この映画は京都の劇団・ヨーロッパ企画と、下北沢のミニシアター・トリウッドのタッグによる映画で、第１弾「ドロステのはてで僕ら」、第２弾「リバー、流れないでよ」に次ぐ第３弾。ちなみにドロステは海外で数々の賞を受賞しており、リバーは先日、二宮和也氏がシークレットシネマイベントで、人生でいちどは映画館で観てほしい一本として選んで上映し、話題になっていた。実は以前から、ドロステとリバーはある人から面白いよって紹介されていたのですが、今回話題になっていたことだし、リバーはＹカメラでブルーレイを販売しているのを知っていたので、帰りに立ち寄って購入し、家で見た。一言でいうとすげ～面白い。ってことで、新作の「君は映画」も観てみようと思い、13日、下北沢を訪れたってわけ。</div>
<div>　</div>
<div>　私は映画が嫌いではないが、映画館で見ることはほとんどなく、地上波で放送されるのを視たり、面白そうなやつはＢＤやＤＶＤを買って視る。なぜかというと人混みが大嫌いだから。大きなシアターで満席になっていたら、そんなところに入る気にならない。でも、ネットで確認したらトリウッドはかなり小さなシアターらしく、かつ、予約状況を見てもほとんど埋まっていなかったので、それならばと平日に観に行ったってわけ。</div>
<div>　</div>
<div>　下北沢は小田急小田原線と京王井の頭線が交わる乗換駅で、活気のある若者の街である（地名としては世田谷区北沢、代田、代沢にまたがる）。だが、実は乗り換えで何度も利用しているにもかかわらず、駅の外に出たのは初めてだった。狭い道路が多く、目印となるようなものが乏しいのだが、そこは私。家のパソコンでトリウッドの位置を確認してあったので、全く迷うことなくその場所に。でも、本当にここでいいのか？　と、一瞬思ったね。このビルで良いはずだが・・と思いつつ２階に上がると、あった。ここ？？？って思うような場所にそれはあった。</div>
<div>　</div>
<div>　「君は映画」は伊藤万理華（マドカ役）と井之脇海（カズマ役）のＷ主演で内容はというと・・</div>
<div><strong>マドカは「下北沢エクソダス」という映画の主役で、かつ、カズマ主演の「三軒茶屋エスケープ」という映画をトリウッドで鑑賞する。</strong></div>
<div><strong>カズマは「三軒茶屋エスケープ」という映画の主役で、かつ、マドカ主演の「下北沢エクソダス」という映画をトリウッドで鑑賞する。</strong></div>
<div>何じゃそりゃ？？？　言葉にするとややこしいが、要するに互いを映画の中の人物として俯瞰して観ている存在なのだ。</div>
<div>　</div>
<div>　物語はマドカがトリウッドを訪れるところから始まる。マドカは劇団の脚本家で、トリウッド隣のイングリッシュパブで小さな劇を上演し、客から評判をとっていたが、駅前の劇場でやろうという話になり、その脚本の創作に少々行き詰っていた。そこにマスターが登場し、三軒茶屋エスケープという映画のチラシを手渡す。</div>
<div>　</div>
<div>　一方カズマは隣町・三軒茶屋（注：駅と駅は2kmほど離れているが、茶沢通り一本で繋がっている）でバンド活動をしており、リハの後はトリウッド横の居酒屋で飲み。だが、メンバーのミコシバはライブが近いっていうのにチケットを全然捌いておらず、態度もアレで、カズマとトラブルに。気まずくなったカズマが金を置いて帰る際に、店長から下北沢エクソダスという映画のチラシを渡される。</div>
<div>　</div>
<div>　こうして二人はそれぞれ、違った映画を観にトリウッドにやって来る。で、他に客はいない。マドカが客席に座ると、スクリーンには客席に座っているカズマが映し出され、逆にカズマが客席に座ると、スクリーンには客席に座っているマドカが映し出される。カズマが「何？この映画」と切り出すと、マドカは「こっちでしょ、それ言いたいの」と応戦。カズマが「つまんねえ映画」とつぶやくと、マドカも「そっちだから、つまんねえ映画は」とさらに応戦。なぜか会話が噛み合っている。</div>
<div>　</div>
<div>　で、カズマが下北沢エクソダスのチラシを取り出すと、そこにはマドカの絵や写真が、マドカが三軒茶屋エスケープのチラシを取り出すと、そこにはカズマの絵や写真が。マドカが「これあんたでしょ？早く始めてよ、映画」というとカズマは「映画を始めるのは君だよ」と返し、さらにチラシに書いてあるあらすじを読み上げる。「下北沢で演劇をやっているマドカは・・・」　おっと、それ以降は簡単に。その後二人はそれぞれの映画のチラシに書かれているトラブルに巻き込まれるが、あらすじを教え合って・・さらにパンフを買ってより詳細に・・で、二つの視点で映画は進行し、やがて混ざり合うことになります。</div>
<div>　</div>
<div>　マドカのシナリオは、劇団崩壊の危機。カズマのシナリオはバンド解散の危機、ってか、ミコシバかなりやばい状況。二人はそれぞれ、これまでの人生をかけてきたものを失うかもしれない状況。それを、互いに協力しながら必死に打開していく。下北沢エクソダス（エクソダスは旧約聖書の出エジプト記）、三軒茶屋エスケープはそれぞれ、その場所からではなく今置かれた状況、運命から脱出するということか。</div>
<div>　</div>
<div>　そしてあらぬ方向に展開していき、混ざり合った映画からマドカとカズマがついに抜け出す。するとトリウッドのポスターは「茶沢レジスタンス」に変わっており、どうやらマドカの盟友シホと、バンドマンのミコシバがＷ主演っぽい。で、二人で映画を観ながらマドカはシホについて「いい役者なんですよ」と語り、カズマはミコシバについて「練習すればギター超上手いのに」と語る。</div>
<div>　</div>
<div>　ところでこの映画の聖地巡礼は、ほんの数分で終わる。マドカが拠点とするイングリッシュパブと、カズマがリハの後でメンバーたちと飲む居酒屋、その間に挟まれているのがミニシアタートリウッド。で、階下にはマドカとカズマが落ち合う古着屋CHICAGO。ほとんどがこの同じビルに入る４か所で撮影されているからだ。あとは茶沢通り脇の緑道付近か。</div>
<div>　</div>
<div>　そんな狭い範囲で撮影されているのに、視点が入れ替わったりして、退屈させない作りになっている。そして、コンパクトにまとめているからこそ、それぞれのシーンが大げさに言えば人生の縮図に思えてくる。しかも映画を観るシーンは、まず映画の中のシーンを撮って、実際スクリーンに投影しながら撮影するという、アナログチックなやり方。別々に撮って合成するというやり方もあるだろうが、そこはこだわって作っているようだ。</div>
<div>　</div>
<div>　そしてこの映画で一番思ったことは、マドカもカズマも人生かけてやってきたことが崩壊する危機を迎えているわけだが、それを面白がって観ている私がいるという事。マドカにとって、カズマにとって危機であり、不幸であるわけだが、他人の不幸は面白い？　いやいや、それは脚本や演出でそう見せているだけで、俳優の不倫騒動を面白がって視るのとは違う・・と信じたい。何か、自分の人生なんて大したことないし、何ならろくなもんじゃないって感じだが、他人から見たら面白いのか？　という感覚が自分にある。中の二人は真剣だ。先の展開を教えてもらうというズルをしてでも終わらせたくないという、切実な思いが伝わる。で、そこには「行き詰っても、煮詰まっても、誰かの助言から打開できるかもしれないじゃん」というメッセージが隠れているように思える。基本的にはコメディタッチな映画で笑える部分も多いが、なかなかに考えさせられる良い映画だと思った。</div>
<div>　</div>
<div>　そして、マドカとカズマはこの先どうなるのだろう。きっと協力してシホや姫とその警護、ミコシバらを救い出しに行くだろう。そして、カズマは三茶でバンドを、マドカは下北で演劇を続けているだろう。仮にシホが裏切った（？）としても、マドカは笑顔で送り出すのだろう。で、マドカはカズマらのライブに、カズマはマドカらの演劇を観に、それぞれ行ったりしているのだろうか。そんなその後の展開を思い浮かべる私であった。あと、作業員のオジサンは上の人からこっぴどく怒られたに違いない（笑）。欲を言えば、マドカとシホ、カズマとミコシバの出会いとかの回想もあったらもっと良かったと思う。</div>
<div>　</div>
<div>　私は役者さんの演技についてあれこれ言えるほど、映画やドラマ、演劇を観ているわけでもないし詳しくもない。広瀬アリスとか清原果耶が出演しているドラマを見て「すげえ、この人」って思う程度で。それでもあえて言うなら、上演中のシアターを出たり入ったりする二人に対し、イラっとしながら「またですか」とか「もう来ないでください」とか言うトリウッドの支配人（？）ヤマモト（演・諏訪雅）と、赤い工具箱を持ったとぼけた作業員（演・永野宗典）がいい味出していると思った。あと姫（劇団員ユウナ、演・菊池日菜子）の配役は納得だ。何か本当に姫っぽいオーラが。</div>]]>
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    <category>映画</category>
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    <pubDate>Sat, 18 Jul 2026 04:51:04 GMT</pubDate>
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