嶋田は多摩地区の某市に住んでおります。多摩地域の電車と言えばいくつかありますが、都心方面に向かうのは西武池袋線、西武新宿線、中央本線(中央線)、京王線、小田急線(東京多摩地域を通るのは町田市と狛江市のみ)。嶋田は主に京王線、時々中央線と小田急線を使います。今日はその京王線の話です。
新2000系
2025年末、京王相模原線の若葉台駅を通過した際、車両基地に新型2000系が留まっているのが見えたが、いや、写真で見るよりもキショい顔だった(爆)。そのキショい新型車両が、2026年1月末に運用を開始する。5号車は「ひだまりスペース」というフリースペースで、ベビーカーや車椅子での利用がしやすいよう設計されているようだが、私には今のところ用は無いから、もし来たとしてもその車両は避けて乗るだろう。今でも真ん中あたりはあまり乗らないから関係ないと言えばそれまで。でもあの正面のデザインは・・う~~~ん。
そもそも私は車とかに顔の要素を加えるのが嫌いでして、例えば某ミニバンのように「悪人面」の車は嫌いなのよ。かといって犬の顔に見えるやつとか、たれ目のようなデザインも嫌い。「私はただの機械です。顔なんかありません」・・って感じの無機質な奴が好きなのだ。京王2000系は、何をイメージしているかは知らんが、どうにも気持ち悪い。子供がアレを見てカワイイ~~なんて言うとも思えないし、謎。
京王は全体的に車両が古めで、主力は昭和末期から平成初期に造られた車両だとか。新しいのは5000系だが、あれはライナー用で、一般の列車としても運用はされているが、座席の数は少なめ。その分ゆったりしているかと言えばそうでもなく、2席がペアになった造りで、隣にふくよかな方がお座りあそばされると、若干窮屈になる。そもそも今の車両って、シートにくぼみが付いていたり、ロングシートがバーで区切られていたりするが、2:3:2で区切られていて、2の部分にデカい人が座っていると、その隣はとても座りづらいのよ。標準体型の人がきっちり7人座れるように工夫しているのだろうが、私に言わせれば余計なことしやがって・・なんだよな。まあ、いいけど。
京王は珍しい電車
京王線(含京王新線)、高尾線、相模原線、競馬場線、動物園線は、珍しい4フィート6インチ(1372mm)の軌間を採用しているが、他には都営新宿線、東急世田谷線、都電荒川線、函館市営電車だけ。世田谷線、荒川線、函館市電は路面電車(東急世田谷線は専用軌道がほとんどだが、元々は玉電の支線)。京王も笹塚-新宿間は甲州街道上を走り、東京市電への乗り入れを視野に入れていたようなので、この軌間を採用したようだ。井の頭線だけ3フィート6インチ(1067mm)を採用しているのは、元々帝都電鉄の路線だったため。かつての社名が京王帝都電鉄だったのもその名残。
で、この特殊な軌間のおかげで、相互乗り入れは都営新宿線のみ。今の電車は相互乗り入れが普通で、熱海発宇都宮行きとか、元町中華街発森林公園行きとか、便利なのかもしれないが、どこかで支障があれば広範囲に影響してしまう。京王は都営新宿線としか相互乗り入れできないので、他路線での支障により大幅な遅延が発生するリスクはその分小さいと言える。まあ、数分の遅延は日常茶飯事だそうだが。ところが・・・
京王最大の弱点は調布駅にあり
調布駅は京王線と相模原線が分岐する主要な駅。元々は地上にあり、曲がりなりにも折り返し運転ができていたが、今は地下2階に下りホーム、地下3階に上りホームがあり、昔に比べたらホームが広くなった。でも、折り返しはできなくなってしまった。これがとても大きな問題を起こすのですよ。
2025年8月、仙川-つつじヶ丘間で倒木があり、桜上水-府中、調布-若葉台の広範囲で運転見合わせが長時間続いた。仙川-つつじヶ丘間なら桜上水-つつじヶ丘間だけ見合わせれば良さそうなのだが、恐らく倒木処理の際に送電を止める必要があり、つつじヶ丘駅も使えない状況だったのだろう。で、そのつつじヶ丘駅が使えないと、京王線どころか相模原線まで止まっちまう。調布折り返しで運行しようにも、調布折り返しの列車はつつじヶ丘まで行って折り返してくる必要があるため、結局それもできないのだ。つつじヶ丘-調布間での運転支障は京王線・相模原線の両方を止めてしまうから、この間では何も起こらないでほしい。
京王の「各駅停車」は「普通」にすべき?
各駅停車でも止まらない駅がありますからねぇ。初台と幡ヶ谷。いわゆる京王新線側にしか駅がなく、京王線新宿駅発着の列車は各駅停車ですらスルー。でも一応、路線としてはどちらも京王線なのですから、スルーする駅があるなら各駅停車ではなく普通とするのが良いと思いますがね。特に初台は新国立劇場、東京オペラシティがあり、ここに停まらない京王線の各駅停車は、一部の方からトラップ扱いされているもよう。まあ、新宿駅とかで再三アナウンスされているので、よく聞いとけよって話なのだが・・。
京王の特選(どこが!!!)車窓風景
旧初台駅
京王線は新宿の次は笹塚ですが、実は使われていない駅があります。それが旧初台駅で、京王線が地下化してから、京王新線が開通するまでのわずか十数年間だけ使われていたそうです。京王線の地下部分、新宿と笹塚間で、上下線の間をよく見ていると、一か所上下線が離れる部分があり、そこにホームらしきものが見えます。それが旧初台駅です。もっともかなり暗いのでよく見ないとわかりませんが。何か廃墟みたいで不気味な印象ですが、実はこの駅、いざという時には役立つそうです。地下部分で何らかの支障があり、避難すべき状況になった際には、この駅から地上に出られるようになっているようです。
代田橋コロシアム
代田橋駅と明大前駅との間、南側に円形の建物が見えます。これが代田橋コロシアムとか世田谷コロッセオとか呼ばれる古代の闘技場・・ではなく、和田堀給水所の第一貯水池という、東京都水道局の施設です。ただ、老朽化のため、近々取り壊されるとか。見に行くなら(中には入れません)今のうちです(って、わざわざ行く人おる???)。
一応真面目に、中河原-聖蹟桜ヶ丘間の多摩川を渡る橋上から見える富士山
特に、晴れて湿度の低い日が多い冬場は良く見えます。
以上です。まとまりのない話ですみません。
1. タイムリーで
午後6時頃、柴崎駅で人身事故があり、
つつじヶ丘-飛田給間と調布-若葉台駅間で運転を見合わせ。
京王線、相模原線の両方が止まるのでダメージ大きいのですよ。